先日、長女が1歳になりました。
あっという間だな~って感じです。
我が家にとっては長男、次男、に続いての、女の子の誕生でしたから、まさに奇跡の女の子でした。
何でも長男、次男と男の子が続くと、3人目に男の子が産まれる確率は80%だという話も……。
そんな事を聞いていたものですから、妻の妊娠中に、先生から
『女の子だね~』
と言われても、誰一人信じていませんでした。
結構、産まれてみたら男の子だったって話もよく聞いていましたし。
長男を授かる時に、少しの期間不妊治療を経験していたこともあり、私も妻も子どもは授かりものだという意識が強くあります。
でも、お腹にいる時に先生から
『女の子だね~』
なんて言われちゃうと、どこか、女の子かな~?って期待してしまっている自分がいました。
子どもは授かりものだと思いながら、
女の子かな~っと期待して、
いやいや、男の子だったってよく聞くぞ、
なんて思ったり、
あれこれ考えて、名前は男の子でも、女の子でも通じる名前にしました。
そして、産まれてきてくれた奇跡の子ですが、そんな親の迷いを感じていたのか、
長男、次男の時と比べて、一番男前であります。
産まれた時から、助産院の先生に
『とても、意思を感じる子』
と言われてはおりましたが、
ご飯の時は、誰よりも早く食卓につき、
『飯を食べさせろー!』(きっとそう言っています。)
とわめきます。
遊ぶ時も、いつの間にか、恐れがないのかソファー高さ50センチ位のソファに上り、背もたれを超えて、隣のベッドに到達。
跳びはねるお兄ちゃん達と一緒になって、わめきます。
段差があっても何のその、お兄ちゃん2人が1歳位でハイハイをしていた頃、怖がって降りられなかった段差も全然平気。ついには、ベッドからもこちらの落ちる心配をよそに、お尻からゆっくりと降りていました。
お兄ちゃん2人は小さいころ、頭からシャワーを浴びせたら、ビエ~ンビエ~ンと泣いていたのに、長女はシャワーを頭から浴びても、黙って顔を自分で拭いています。
ん~、女の子の方が、肝が据わっているのか、何なのか。
『3人目は、安心してたら凄いのが産まれてくるぞ』
と、同じソフトボールチームの人生の先輩が言っていたのを思い出します。
なにはともあれ、元気に1歳を迎えてくれて何よりです。
写真は室内遊技場で『ハイハイコーナー』から
『こんなところ、やっていられるかっ!』と言わんばかりに、
早々に脱走し、お兄ちゃん達の遊んでいる、トランポリンコーナーに向かう、長女です(笑)
ではでは。